エンターテインメントとは?その本質と定義について考えてみる
前回の記事から来られた人は、改めましてよろしくお願いします。
今回は文化祭とは何か……について話す前に、まず「エンターテイメントとは何か」について、もう少し掘り下げていきたいと思います。じらすようで恐縮ですが、あしからず。
エンターテインメント(entertainment)……割と聞き慣れたような一般的な名称ですが、場合によってはエンタメと略されることもありますね。
※このままエンタメ表記でもいいのですが、個人的にはどうしてもバラエティやニュース番組などを連想してしまうので、このブログでは「エンターテインメント」で統一します。
エンターテインメントという言葉を辞書で調べてみると「娯楽・余興」といった意味で表現されることが多いはずです。また、それを提供して誰かを楽しませる人のことをエンターテイナーと呼びます。いわゆるおもてなしですね。
誰かを楽しませたり喜ばせたりすることに、基本的にルールや資格はいりません。エンターテインメントは大人のみならず、小さな子どもはもちろん犬や猫、鳥といった動物にだって生み出すことができます。
極端に言えば、それこそ全ての人や物にエンターテイメント(テイナー)の素質があるということでもあります。人を少しでも愉快にしたり感動させたりできるものがあれば、その時点でエンターテインメントは成立するものです。
ちなみに具体的なものだと
代表的なものをまとめただけでもこれほどあります。こうして並べてみると、知らず知らずのうちに日常生活に溶け込んでいるものが多いことが何となくうかがえますよね。
余談ですが、筆者にとっての身近なエンターテインメントは
…などが最もしっくりくるような気がします。このブログですら、見方によっては一つの創作物になるはずです。あなたのエンターテインメントはどんなものがあるでしょうか?
たとえどれほどマイナーであれ技術がつたないものであれ、ほんのわずか1ミリ単位でも独創的なアイディアや情熱が込められていたら、それも一つのれっきとしたエンターテインメントに違いありません。
何より、ここで最も大事なことは「純粋にその物事を楽しむ気持ち」であるのだと思います。言葉で表すと一見シンプルに感じますが、それだけに意外と忘れがちだったりするものです。
何事も楽しくなければ長続きはしませんし、さらに言えば興味があることや得意なことでなければ、そもそも始めることさえ難しいはずです。
しかし逆に言えば、そこからわずかでも楽しさを見出せられれば、いかなるものでもたちまちエンターテインメントに早変わりするということでもあります。
初心忘れるべからずと言いますか、少なくとも「楽しさ」がエンターテインメントの本質ならびに原動力であることは、疑いようがないと言ってもいいでしょう。
自分自身が楽しくなれることで、初めて周りの人にも楽しさを届けることができる。これに関しては、筆者も日頃から肝に銘じておきたいと思っています。
そのうえ、できることならお互いにそれが、心の底から共有できるものであってほしいものです。
エンターテイナー(提供)側であれば、自分の感性や気持ちに素直になって、全力で自分自身を表現すること。受け手側であれば、自分の趣味や趣向、琴線になるべく近いものにふれること。
これらがピッタリ合致した先に、理想のエンターテインメントが実現するのかもしれません。
こう考えると、何だか妙に心がくすぐられるような感覚にならないでしょうか?それとも筆者だけでしょうか(笑)。
言うならばそれは一つの大きな「可能性」であり、人生を豊かにするための潤滑油であるとも言えます。どうせ同じ人生なら、やっぱり少しでも楽しんだ方がお得ですよね。
先ほども述べたように、エンターテインメントとは誰もがふれられるものであり、きっかけ次第で誰もがエンターテイナーになることができます。
しかし、そうしたきっかけが作れる(生まれる)ような身近な場所、あるいはヒントのようなものが一つでもあれば心強いのですが、どこかにないものでしょうか?
…このブログの題材からしてすでにお気付きかもしれませんが、次回は「それ」について詳しくお話ししたいと思います。
次の記事↓
文化祭(学園祭)とは?エンターテインメントが集う場所
今回は文化祭とは何か……について話す前に、まず「エンターテイメントとは何か」について、もう少し掘り下げていきたいと思います。じらすようで恐縮ですが、あしからず。
エンターテインメントの定義
そもそもエンターテインメントってなに?
エンターテインメント(entertainment)……割と聞き慣れたような一般的な名称ですが、場合によってはエンタメと略されることもありますね。
※このままエンタメ表記でもいいのですが、個人的にはどうしてもバラエティやニュース番組などを連想してしまうので、このブログでは「エンターテインメント」で統一します。
エンターテインメントという言葉を辞書で調べてみると「娯楽・余興」といった意味で表現されることが多いはずです。また、それを提供して誰かを楽しませる人のことをエンターテイナーと呼びます。いわゆるおもてなしですね。
誰かを楽しませたり喜ばせたりすることに、基本的にルールや資格はいりません。エンターテインメントは大人のみならず、小さな子どもはもちろん犬や猫、鳥といった動物にだって生み出すことができます。
極端に言えば、それこそ全ての人や物にエンターテイメント(テイナー)の素質があるということでもあります。人を少しでも愉快にしたり感動させたりできるものがあれば、その時点でエンターテインメントは成立するものです。
ちなみに具体的なものだと
- ゲーム
- 本(漫画、小説など)
- 番組(ドラマ、アニメ、配信動画など)
- 映画
- 音楽
- 舞台演劇
- パフォーマンス(ダンス、お笑いなど)
- 料理
- スポーツetc…
代表的なものをまとめただけでもこれほどあります。こうして並べてみると、知らず知らずのうちに日常生活に溶け込んでいるものが多いことが何となくうかがえますよね。
余談ですが、筆者にとっての身近なエンターテインメントは
- ゲーム
- 音楽
- 手先を使った創作(絵など)
…などが最もしっくりくるような気がします。このブログですら、見方によっては一つの創作物になるはずです。あなたのエンターテインメントはどんなものがあるでしょうか?
エンターテインメントはいかにして生まれるのか
ちなみに「誰かを喜ばせることができなければ、エンターテインメントとは言えないのか?」と言われると、決してそんなことはないはずです。たとえどれほどマイナーであれ技術がつたないものであれ、ほんのわずか1ミリ単位でも独創的なアイディアや情熱が込められていたら、それも一つのれっきとしたエンターテインメントに違いありません。
何より、ここで最も大事なことは「純粋にその物事を楽しむ気持ち」であるのだと思います。言葉で表すと一見シンプルに感じますが、それだけに意外と忘れがちだったりするものです。
何事も楽しくなければ長続きはしませんし、さらに言えば興味があることや得意なことでなければ、そもそも始めることさえ難しいはずです。
しかし逆に言えば、そこからわずかでも楽しさを見出せられれば、いかなるものでもたちまちエンターテインメントに早変わりするということでもあります。
初心忘れるべからずと言いますか、少なくとも「楽しさ」がエンターテインメントの本質ならびに原動力であることは、疑いようがないと言ってもいいでしょう。
自分自身が楽しくなれることで、初めて周りの人にも楽しさを届けることができる。これに関しては、筆者も日頃から肝に銘じておきたいと思っています。
エンターテインメントの理想像
エンターテインメントにおける理想のすがた。それはおそらく、エンターテイナーとそれを受けとる相手との両方が、同じくらいに充実感や満足感を得られることではないかと筆者は思っています。そのうえ、できることならお互いにそれが、心の底から共有できるものであってほしいものです。
エンターテイナー(提供)側であれば、自分の感性や気持ちに素直になって、全力で自分自身を表現すること。受け手側であれば、自分の趣味や趣向、琴線になるべく近いものにふれること。
これらがピッタリ合致した先に、理想のエンターテインメントが実現するのかもしれません。
こう考えると、何だか妙に心がくすぐられるような感覚にならないでしょうか?それとも筆者だけでしょうか(笑)。
言うならばそれは一つの大きな「可能性」であり、人生を豊かにするための潤滑油であるとも言えます。どうせ同じ人生なら、やっぱり少しでも楽しんだ方がお得ですよね。
まとめ
- エンターテインメントは一言で表すと「娯楽」、普段から日常にあふれているもの
- エンターテインメントの本質は「楽しさ」、心の底から楽しむことにある
- 人生に対する充実感や可能性を広げて共有することが、エンターテインメントの最大のだいご味
先ほども述べたように、エンターテインメントとは誰もがふれられるものであり、きっかけ次第で誰もがエンターテイナーになることができます。
しかし、そうしたきっかけが作れる(生まれる)ような身近な場所、あるいはヒントのようなものが一つでもあれば心強いのですが、どこかにないものでしょうか?
…このブログの題材からしてすでにお気付きかもしれませんが、次回は「それ」について詳しくお話ししたいと思います。
次の記事↓
文化祭(学園祭)とは?エンターテインメントが集う場所
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