イメージに歯止めはない。無限に広がるゲームの可能性
ゲーム(GAME)、直訳するとずばり「遊び」ですね。ゲームと一言で言ってもいろいろあるので、今回はテレビゲームやパソコン、スマートフォンなどの端末を用いたアプリといった、いわゆる電子ゲームに絞って紹介したいと思います。
「そもそも学校でゲームをやっていいの?」と思う人もいるかもしれませんが、文化祭では堂々とそれが許されるみたいです(笑)。
おもにプログラミングなどの技術分野に通じる部活(パソコン部など)やサークルの学生が運営することが多いですが、学校によっては完全なオリジナル作品で遊ぶこともできたりします。
ちなみに文化祭だと
このあたりの種類・ジャンルをよく見かける印象があります。ほとんどの人が日常生活のどこかで一度はふれているかと思うので、そういう意味では説明不要かもしれませんね?
いずれもルールや操作がシンプルで覚えやすく、それゆえに熱中しやすいので暇つぶしのつもりが思わぬ「沼」スポットに……なんてこともあります。実際に筆者はこのゲーム企画でしばしば「沼」りました。
ものによってはプロ顔負けの力作があったりもするので、その意味でも一見の価値ありです!
ゲームを気軽に体験できる文化祭はそこそこありますが、中には大規模なゲーム大会(市販の家庭用ゲームによるもの)の観戦イベントを開くところもあります。
プロジェクターを利用して、巨大なスクリーンにゲーム映像が映し出されるだけでも人によっては大いにテンションが上がるかもしれませんね。
さすがに大会だけあって、基本的にはパズルや格闘といった勝敗が明確に分かれる「対戦型」のゲームがよく採用されますが、ゲームの内容をよく知らなくてもそれなりに引き込まれるという点ではなかなか魅力的な企画とも言えます。
特に上級者同士の接戦によって白熱する様は、観客のテンションも相まってさながらスポーツそのものです!
ちなみに近年は「eスポーツ」と呼ばれる、世界規模で行われるゲームの正式な大会もあるので、そちらと合わせて今後注目度がさらに高まっていくことを期待したいですね。
ゲームとは見た目からしてこの上なくわかりやすいエンターテインメント(娯楽)であると同時に、誰しもが持っているであろう理想の世界観、すなわちイメージを可能な限り細かな部分まで具現化したものでもあります。
たとえば「大空を自由に飛んでみたい」と思ったら、自分の体では実際に飛べなくても、ゲームの中だと空の景色や空を飛ぶ感覚を楽しめるゲームはそれなりに数多くあります。
擬似的とは言え、ゲームでそうした願いが気軽に叶うというのは純粋に夢がありますよね。
特に近年、それとほぼセットで注目されているものの一つにVR(バーチャルリアリティ)があります。
すでにご存知の人もいるかもしれませんが、VRとはいわゆる機械のゴーグルを付けることで、そのゲームの空間に本当に居合わせたかのような臨場感を味わえるものです。
こればかりは文章だけで魅力を伝えることはできないので、実際に体験してみるのが一番でしょうか。
まだまだ発展途上の技術ではあるものの、2020年時点では現在進行形でゲームセンターなどで実装されていることが多く、運が良ければ文化祭でも学生が作ったVRゲームを体験することができます。
それこそ2000年代から普及し始めたインターネット(オンライン)ゲームのように、VRはおもに2010年代後半(VR元年)を象徴する新たなゲームの形でもあります。
こうしたわくわくするような新技術が今後も生まれていくのかどうか、ゲーム業界から目が離せません!ちなみに個人的には2020年末に発売予定の、かの家庭用次世代ゲーム機、PS5™にも注目しています。
ですが、一人で自力でそうしたイメージを描いたり築き上げたりするのはどうしても限界がありますし、そもそも自分が知らないことを知るためには、必ず何らかのきっかけがなければいけません。
そこで気軽に豊富なイメージにふれられるものが、まさにゲームなのではないかと筆者は感じています。
もちろん人によってはそれが漫画や小説といった本であったり音楽であったりとさまざまだと思うのですが、とりわけ筆者の場合は物心がついた頃から、それが偶然にもゲームだったのかもしれません。
実際にファンシーなものから近未来SF、ホラーに至るまでいろいろなジャンルのゲームを見たり遊んだりしていると、これまでに自分が知り得なかったような新しいイメージや価値観に次々と巡り合うことができます。
大げさに言うと、ゲームを通して感受性が豊かになれるような気がしますね。
ゲームを遊ぶ側だけでなく、ゲームを作る側(クリエイター)の立場でも同じことが言えるかと思いますが、自分のイメージした世界やキャラクターが動く!自分の手で動かせる!といった感動はもちろんゲームでしか味わえない格別なものです。
むしろ、そうしたゲームを初めて体験したときに感動や興奮を全く覚えないという人はおそらくいないはずです。そして前述にもあるように、そうしたイメージの表現力は時代が進むにつれて日々格段に進化しています。
ゲームで言えば、今では実写と見間違うほどにリアリティのある映像のゲームがどんどん作られるようになったり、漫画の世界のキャラクターが文字通りそのまま動いている(アニメをも超える)かのような表現ができたりと、一目見ただけで驚きの連続です!
今まではとても考えられなかったような、できないと思っていたことができるようになることには可能性を感じずにはいられません。その意味ではゲームとは身近に感じられる、イメージの結晶体なのだろうと思います。
どこかで聞いた名言の受け売りになりそうですが、つまるところ「人がイメージ(想像)できることは、いつの日か必ず実現できる」いうことなのでしょう。普段からゲームに興味を抱く立場からすると、自ずとそのように励まされる感じがします。
そもそも見方によっては、人生そのものが壮大なゲームであると言えなくもないので、そのようにイメージすればどんなことでも多少はどうとでもなるのかもしれません。
何かにつまずいたとしても、ゲームだけに前向きにデバッグ(試行錯誤)を重ねるだけでしょうか(笑)。
次の記事↓
最も人の心をつかむエンターテインメント(文化・娯楽)とは何か
文化祭における「ゲーム体験会」
文化祭では学校によって、たまに何らかのゲームが遊べる企画があるのはご存じでしょうか?具体的には、キーボードやコントローラーを使った本格的な電子ゲームがお披露目されて、それを実際に操作して体験することができます。文化祭では学校でゲームをしてもOK!
「そもそも学校でゲームをやっていいの?」と思う人もいるかもしれませんが、文化祭では堂々とそれが許されるみたいです(笑)。
おもにプログラミングなどの技術分野に通じる部活(パソコン部など)やサークルの学生が運営することが多いですが、学校によっては完全なオリジナル作品で遊ぶこともできたりします。
ちなみに文化祭だと
- 迷路・アクションゲーム(障害物を乗り越えてゴールを目指すゲーム)
- パズル(オセロ・将棋AIなども含む)
- リズムゲーム(音楽に合わせてテンポよくボタンを押すゲーム)
- ブロックくずし(弾み続けるボールで物体を壊していくゲーム)
このあたりの種類・ジャンルをよく見かける印象があります。ほとんどの人が日常生活のどこかで一度はふれているかと思うので、そういう意味では説明不要かもしれませんね?
いずれもルールや操作がシンプルで覚えやすく、それゆえに熱中しやすいので暇つぶしのつもりが思わぬ「沼」スポットに……なんてこともあります。実際に筆者はこのゲーム企画でしばしば「沼」りました。
ものによってはプロ顔負けの力作があったりもするので、その意味でも一見の価値ありです!
ゲーム大会で熱気を感じる!
ゲームを気軽に体験できる文化祭はそこそこありますが、中には大規模なゲーム大会(市販の家庭用ゲームによるもの)の観戦イベントを開くところもあります。
プロジェクターを利用して、巨大なスクリーンにゲーム映像が映し出されるだけでも人によっては大いにテンションが上がるかもしれませんね。
さすがに大会だけあって、基本的にはパズルや格闘といった勝敗が明確に分かれる「対戦型」のゲームがよく採用されますが、ゲームの内容をよく知らなくてもそれなりに引き込まれるという点ではなかなか魅力的な企画とも言えます。
特に上級者同士の接戦によって白熱する様は、観客のテンションも相まってさながらスポーツそのものです!
ちなみに近年は「eスポーツ」と呼ばれる、世界規模で行われるゲームの正式な大会もあるので、そちらと合わせて今後注目度がさらに高まっていくことを期待したいですね。
ゲームから学ぶ、イメージすることの楽しさと奥の深さ
ゲームはそれを遊ぶ機種やソフトによって文字通り多種多様な顔ぶれが見られますが、そもそもゲームの何がそこまで人々を引きつけるのでしょうか?ゲームの進化と未来
ゲームとは見た目からしてこの上なくわかりやすいエンターテインメント(娯楽)であると同時に、誰しもが持っているであろう理想の世界観、すなわちイメージを可能な限り細かな部分まで具現化したものでもあります。
たとえば「大空を自由に飛んでみたい」と思ったら、自分の体では実際に飛べなくても、ゲームの中だと空の景色や空を飛ぶ感覚を楽しめるゲームはそれなりに数多くあります。
擬似的とは言え、ゲームでそうした願いが気軽に叶うというのは純粋に夢がありますよね。
特に近年、それとほぼセットで注目されているものの一つにVR(バーチャルリアリティ)があります。
すでにご存知の人もいるかもしれませんが、VRとはいわゆる機械のゴーグルを付けることで、そのゲームの空間に本当に居合わせたかのような臨場感を味わえるものです。
こればかりは文章だけで魅力を伝えることはできないので、実際に体験してみるのが一番でしょうか。
まだまだ発展途上の技術ではあるものの、2020年時点では現在進行形でゲームセンターなどで実装されていることが多く、運が良ければ文化祭でも学生が作ったVRゲームを体験することができます。
それこそ2000年代から普及し始めたインターネット(オンライン)ゲームのように、VRはおもに2010年代後半(VR元年)を象徴する新たなゲームの形でもあります。
こうしたわくわくするような新技術が今後も生まれていくのかどうか、ゲーム業界から目が離せません!ちなみに個人的には2020年末に発売予定の、かの家庭用次世代ゲーム機、PS5™にも注目しています。
ゲームから膨らむイメージの世界
筆者は割と口癖のようにイメージという言葉を使うことがありますが、実際にイメージとは、あらゆる行動における活力につながるものだと思っています。ですが、一人で自力でそうしたイメージを描いたり築き上げたりするのはどうしても限界がありますし、そもそも自分が知らないことを知るためには、必ず何らかのきっかけがなければいけません。
そこで気軽に豊富なイメージにふれられるものが、まさにゲームなのではないかと筆者は感じています。
もちろん人によってはそれが漫画や小説といった本であったり音楽であったりとさまざまだと思うのですが、とりわけ筆者の場合は物心がついた頃から、それが偶然にもゲームだったのかもしれません。
実際にファンシーなものから近未来SF、ホラーに至るまでいろいろなジャンルのゲームを見たり遊んだりしていると、これまでに自分が知り得なかったような新しいイメージや価値観に次々と巡り合うことができます。
大げさに言うと、ゲームを通して感受性が豊かになれるような気がしますね。
イメージは形を超える
ゲームを遊ぶ側だけでなく、ゲームを作る側(クリエイター)の立場でも同じことが言えるかと思いますが、自分のイメージした世界やキャラクターが動く!自分の手で動かせる!といった感動はもちろんゲームでしか味わえない格別なものです。
むしろ、そうしたゲームを初めて体験したときに感動や興奮を全く覚えないという人はおそらくいないはずです。そして前述にもあるように、そうしたイメージの表現力は時代が進むにつれて日々格段に進化しています。
ゲームで言えば、今では実写と見間違うほどにリアリティのある映像のゲームがどんどん作られるようになったり、漫画の世界のキャラクターが文字通りそのまま動いている(アニメをも超える)かのような表現ができたりと、一目見ただけで驚きの連続です!
今まではとても考えられなかったような、できないと思っていたことができるようになることには可能性を感じずにはいられません。その意味ではゲームとは身近に感じられる、イメージの結晶体なのだろうと思います。
まとめ
- ゲームは遊び楽しむものであると同時に、その人の興味や新しい世界を広げてくれる架け橋にもなり得る
- 人がイメージを続ける限り、ゲームもまたそれに伴いどこまでも進化を続けていく
どこかで聞いた名言の受け売りになりそうですが、つまるところ「人がイメージ(想像)できることは、いつの日か必ず実現できる」いうことなのでしょう。普段からゲームに興味を抱く立場からすると、自ずとそのように励まされる感じがします。
そもそも見方によっては、人生そのものが壮大なゲームであると言えなくもないので、そのようにイメージすればどんなことでも多少はどうとでもなるのかもしれません。
何かにつまずいたとしても、ゲームだけに前向きにデバッグ(試行錯誤)を重ねるだけでしょうか(笑)。
次の記事↓
最も人の心をつかむエンターテインメント(文化・娯楽)とは何か
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