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2月, 2020の投稿を表示しています

文化祭(学園祭)の簡単な探し方と楽しみ方、教えます!

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タイトル通り、今回は文化祭(学園祭)が行われる学校のわかりやすい 探し方(見つけ方)と楽しみ方 について紹介します。最低限お伝えしておきたい部分だけピックアップするので、不安な人はブックマークなどをして何度でも読み返してもらえるとうれしいです。 初心者の人もこれで安心!文化祭の探し方(見つけ方) 文化祭は文字通りお祭り系のイベントではありますが、一般的なそれとは違って大々的なCMやチラシなどで告知されるわけではないため、 基本的には自力で能動的に探す必要があります 。とは言っても、手順はそこまでむずかしいものではありません。 文化祭のある学校を探す方法はおもに インターネットから、文化祭がある学校を検索して探す 本や資料から特定の学校を探して、文化祭の有無を調べる この二つが便利です。実際に筆者もよく、これらの方法で文化祭やそれに関連したイベントのある学校を探すことがあります。 ただし、それぞれで一長一短な部分もあるので、順を追って解説していきます。 インターネットを使って探す おそらくこれが主流にして最もわかりやすい方法だと思います。 初心者の人は、まずはこの方法から探してみるのがオススメです 。 行き先や目的の学校名がわかる人であれば、そのまま ◯◯高校(大学) + 文化祭(学園祭) などで検索すれば、あっという間にその学校の文化祭に関する情報が見つかるはずです。ちなみに学校名がわからなくても、代わりに 地域や街の名称で検索 すれば問題ありません。 たとえば「 千代田区 」にある学校の文化祭を探したいときは 千代田区 + 高校(大学) + 文化祭 といった形になります。特に、都心部などの密集した地域では学校の数が一際多いので、市区町村ごと(東京だと23区など)に分けて検索するのがオススメです。 また、場所はどこでもいいからとりあえず文化祭を楽しみたいという人は 文化祭 + 2020年(今年) などで検索すれば、 その年に予定されている文化祭を掲載した専門情報サイトがいくつか出てくる はずなので、そちらを利用するのもありですね。(調べる時期が早すぎたりすると、過去の情報が出てくることもあるのでご注意を…) 本などの資料を使って探す 前述のネット検索とは打って変わってアナログな方法ですが

文化祭の音楽の企画から学ぶ、「ライブ感」のだいご味

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文化祭にはいろいろな企画や見どころがありますが、とりわけ 音楽 の企画は群を抜いてバラエティに富んでいます。 今回はそのような、人々にとっても身近な存在である音楽をもとに、そこから生み出される高揚感や人をひきつける魅力の正体について掘り下げたいと思います。 音楽の魅力について 文化祭にはたくさんの音楽に関する企画があると述べましたが、実際に現地へ行くと、じつにさまざまな種類の音楽を堪能することができます。 以前の記事 で代表的な音楽の企画として軽音楽と吹奏楽の二つを取り上げましたが、無論それだけに留まりません。 文化祭で見られる音楽系の企画 筆者が実際に目で(耳で)確認できた、音楽に関連する企画をできる限り細分化してまとめると 軽音楽 吹奏楽(ブラスバンド) 合唱 ピアノコンサート 和楽器(太鼓、お琴、三味線、尺八など) マンドリンクラブ 民族音楽(マラカス、ボンゴなど) アカペラ(ボイスパーカッション) 電子オルガン(エレクトーン™) ジャズアンサンブル 弾き語り(アコースティックギター) 音楽リズムゲーム(音ゲー) DJ(クラブミュージック) カラオケ大会 笛(オカリナ、リコーダーなど) ハンドベル 伝統舞踊 ダンスパフォーマンス 有名人などのゲストによるライブetc… ※エレクトーン™は、ヤマハ株式会社の登録商標です。 記入もれもあるかもしれませんが、これだけ網羅すれば多分大丈夫でしょう…(笑)。裏を返せば、それだけ音楽という文化の存在が多方面から親しまれている証であるとも言えます。 なお、ほとんどの文化祭では 軽音楽、吹奏楽、ダンス の三種類の企画をよく見かけますが、これら以外にも人によっては見覚えのあるものも多いはずです。 音楽と一言で言っても、普通に楽器を使って演奏する音楽もあれば、ダンスやDJといった文字取り体感する音楽もあるため、表向きの印象はそれぞれで結構違うようにも感じられます。 音楽はなぜ人をひきつけるのか 音楽とはそれこそ、ほとんどの人が物心がついたときから必ずと言っていいほどに慣れ親しんでいる文化です。幼少期の頃からピアノやお遊戯、合唱などを通じて初めて音楽にふれた人も多いのではないでしょうか。 そもそも「 音を楽しむ 」と書いて音楽と読むく

演劇の理想的な上演時間ってどのくらい?時間と娯楽のつながり

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時間って不思議ですよね。同じ時間を与えられていても人によっては長くも短くも感じられますし、楽しい時間ともなると本当にあっという間という…。 今回はそうした「 娯楽をたしなむにあたっての理想の時間 」について、時間と密接に関わる娯楽(おもに演劇)をもとに掘り下げていきます。 時間とエンターテインメントの関わり 演劇の概要、文化祭における演劇 演劇。 さまざまな演技や演出で観客に笑いや感動を届ける、まごうことなき舞台企画。直接見たことがない人でも、演劇がどういったものであるのかは大体の人がご存じなのではないでしょうか? 演劇と一言でいっても、起承転結を踏まえた古典的なものはもちろん 独創的な歌や踊りを随所に取り入れた「 ミュージカル 」 短時間で展開されるコント仕立ての「 寸劇 」 親御さんも安心のほんわかとした「 人形劇 」 台本をもとに声だけで物語を進行する「 朗読劇(ラジオドラマ) 」 などいろいろあります。 役者さん(キャスト)やスタッフの試行錯誤と努力によって作られた、躍動と臨場感あふれる舞台芸術文化 、それが演劇です。 文化祭では演劇というと、基本的には演劇部や演劇サークルによる 本格的なタイプの演劇 と、それ以外の 寸劇 (学校によっては「クラス演劇」)の二種類に分けられることが多いと思います。 ちなみに筆者はどちらかというと寸劇が割とお気に入りなのですが、これにはいくつか理由があります。詳しくは後ほど…。 演劇は上演時間の長さで作品の印象が変わってくる? 筆者は文化祭で何度か演劇の企画を鑑賞しているうちに、ふと気になった点があります。それは、 演劇作品に対する印象(評価)はどのように決まってくるのか? ということです。 …と言っても、あらかじめ断っておくと筆者は別に評論家でも何でもありません(苦笑)。文句を言うどころか、むしろ自分にはできないことを平然とやってのける役者さんの勇姿を見るだけで、尊敬の念や武者震いすら感じてしまいます。 それでも演劇の印象を左右するポイントがあるとすれば、それは役者さんの演技でも裏方の演出でも、はたまた内容(脚本)でもなく、案外「 上演時間の長さ 」によるのではないかと筆者は考えています。 たとえば一般的な文化祭の演劇だと、一回の公演で平均的に 約30分~
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Niki Niki
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